株式会社日東はSDGsに賛同し、次世代へ輝く未来に繋げる為に課題を定め、
施工協力会『日親会』と協力し、目標達成に向けて様々な活動しています。
日東の取り組み
─ 地球環境とともに ─
「小型家電リサイクル事業」の推進
【日本基盤ネットワーク】協力
使用済みの携帯電話や家電製品には希少金属(レアメタル)が多く含まれており、「都市鉱山」と呼ばれています。日本の都市鉱山には全世界埋蔵量の一割を超える希少金属(レアメタル)が多数存在します。
その都市鉱山に障がいを持った方達が立ち向かっています!都市鉱山からレアメタルを発掘し、日本国内でレアメタルを循環する事で国と地域に貢献しています。現在、障がい者の給料(工賃)は全国平均で月額1万円程です。都市鉱山に立ち向かうことで、障がい者の工賃アップと日本全国を元気にする活動です!!
日東・日親会はそれらの活動に共感し、微力ながら広報活動や不要になった小型家電を収集し随時納品しています。
日東が納品している「日本基盤ネットワーク」はこの社会貢献が表彰され令和5年3月第6回「ジャパンSDGsアワード 特別賞」を受賞しました。
大規模修繕工事で出たごみの分別・リサイクル活動
スクラップ(廃金属)をリサイクル業者に回収していただいてます。回収したスクラップ類は再資源化処理に回され、日本や世界のリサイクル環境に貢献しております。
「海ゴミゼロウィーク」への参加・清掃活動
増加し続ける海洋ごみ対策を目的として、全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」(日本財団・環境省 海洋ごみ対策共同プロジェクト)に参加しました。
海に流出するごみの約8割は「陸」由来とされ、一度海に流出したごみを回収することは困難です。本取り組みは、海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを目的に実施されています。
海ゴミカラーと同色の「日東タオル」を参加者全員に配布し、各地で心を揃えて参加しました。
陸のゴミも、側溝・川などから海に流出してしまいます。
日東の各現場では毎週末「週末一斉清掃」を行っています。
今までは、住民様・周辺地域の皆様への御礼の気持ちで清掃させて頂いていましたが、これからは海洋生物の誤飲防止「海ゴミゼロ」の気持ちも含めて清掃活動を続けさせていただきます!
「ペットボトルキャップ」の回収・リサイクル活動
集めたペットボトルキャップは、回収業者に買い取られて、その買取金額の一部が寄付になります。買い取られたペットボトルキャップは、プラスチックのリサイクル資源に生まれ変わります。
又、回収したキャップは障がい者生活介護施設「一般社団法人イエローリボン」に納品させていただき、障がい者の給料(工賃)等にもあてられイエローリボンの活動にもご協力させていただいています。
初回に回収したエコキャップは、ポリオ(小児まひ)ワクチンの場合、約10本分、BCG(結核)ワクチンの場合、約30本分を全世界のワクチンに寄付できる事となりました。
日東はこの活動を支援し、会社の事務所や各現場でのペットボトルキャップ回収を行っています。
─ 地域社会とともに ─
「関西こども建設王国」に協賛・参加
─ 従業員・協力業者とともに ─
社員・協力業者向けに講師を招いてセミナー開催
自社内からの目線ではない、第三者目線での意見を聞くことができ、今まで知らなかった意識の持ち方や集中力UPの方法を、分かりやすい説明に加えて実際に体感できるようなレクリエーションなどを交え、社員だけでなく協力業者のモチベーションUPにもつなげています。
《川谷 潤太 氏》
メンタルプロデューサー
兵庫県神戸出身。生徒数1万名以上が通う学習塾の最年少で最大の教室の校長に就任。私立高校の学校改革プロジェクトとして学校運営にも貢献。2016年に「このノウハウを世界中のより多くの方々に伝え、社会に貢献したい」と独立し、現在は企業研修や安全大会、学校やスポーツチームなどの教育団体への講演活動を中心に活躍中。